キャッシュレス時代の「お札の持ち運びかた」は？
2つ目は「お札」に関する問題です。
●問題：キャッシュレス時代。パスケースにお札を入れていい？
A：パスケースでも三つ折りまでなら大丈夫！
B：お札を折ってはいけないので長財布を
答えは、A：「三つ折りまでなら大丈夫！」。
最近は現金をあまり持ち歩かないので、長財布は必要ないという人も多いはず。お札を折ってはいけないといわれるのは、要するに「お金は丁寧に扱いましょう」ということ。
パスケースに入れても大丈夫ですが、折るときは三つ折りまでに。3は聖なる数字で、「天から受けた恵みをきちんと使います」という意味が込められています。
金運が上向く「電子マネーのチャージ金額」は？
では、3つ目の問題です。
●問題：金運がアップする、電子マネーのチャージ金額はいくら？
A：6000円
B：5000円
答えは、A：「6000円」。
電子マネーにチャージするときは、ついキリがいい5000円を選んでしまいがち。でも、5はものごとの中心を示す数字。厄を祓う意味はありますが、残念ながら金運には結びつきません。
金運をあげたいなら、6もしくは7がつく数字を選ぶのがおすすめ。とくに6は安定性と創造性を兼ね備えたラッキーナンバーで、金運をあと押ししてくれます。
スーパーでできる「簡単金運アップ術」は？
これが最後の問題です。
●問題：スーパーの買い物で簡単にできる金運アップ術は？
A：旬のフルーツを買う
B：お酒を買う
答えは、A：「旬のフルーツを買う」。
人の運気に波があるように食べものにもよい時期と悪い時期があります。旬の食べものは栄養価が高いだけでなく、運気面から見ても最高潮。
とくに旬の時期にすずなりに実る果物は、金運の象徴です。食べることでよい運気を取り込むことができるので、積極的に選んで。お酒にはお清めの意味がありますが、運気アップにはつながりません。
さあ、皆さん“金運アップ術”はいかがでしたか。占い師人生を通じて「考えてもどうしようもないこと」で頭を悩ませている多くの方を見てきました。そんな人に「考えても意味ないよ」と理で諭すのは難しい。だって、頭ではわかっているんですもの。
そんなときこそ占いの出番です。考えても答えが出ないことに、かりそめの答えを与えるのが占いだと、私は考えています。考えても正解がわからないことは、考えない。人生の幸福度に大きく影響を与える習慣です。
この習慣を身につけるための第一歩として、『選ぶたびに運が良くなる！ 2択開運』を活用していただけるとうれしいです。暮れの酉さんの新刊『2択開運-選ぶたびに運が良くなる！』（ワニブックス刊）は、現在発売中です。
