テレワーク時、急な来客もスムーズに対応可能

リビング横の書斎
すべての画像を見る(全6枚)

書斎も、リビング横にあることで便利です。テレワークのときもチャイムに気づき、すぐに対応できます。

また、扉を閉めるだけで隠せるので、いちいち広げた資料を片づける必要がなく、効率がいいと感じています。

キッズスペースも、リビングに広がったオモチャを押し込んで、引き戸を閉めれば片づけ完了。万事スムーズに対応ができます。

キッズスペースとしての役割が終わったら…

子どもが成長にあわせて、現在はキッズスペースとして使っている部屋の使い方も、変えていこうと思っています。

●小学生になったら、リビング学習のスペースに

下の子も小学校に入ったら、机を運び込んで勉強スペースになる予定です。このスペースで勉強してくれれば、リビング学習でダイニングテーブルを占領されずにすみます。

プライバシーを守りつつ、もう少し大きくなるまで目の届くこの場所で、過ごしてくれたらいいなと思っています。

●両親の介護が必要になったら、ベッドを置くスペースに

筆者の両親は現在64歳。子どもが巣立つ頃には、介護が必要になるかと想定したのも、このスペースをつくった理由です。書斎で仕事をしていれば、すぐ隣にいるので安心だろうと思います。

家事と育児を機嫌よくこなすために、LDKが少し狭くなっても、その近くに書斎とキッズスペースをつくることにこだわりました。結果、家族の気配を感じつつ、シーンに合わせてプライバシーも守ることができる間取りになり満足しています。

関連記事

ハウスメーカーの家に住んで5年、採用しなくて正解だった間取り&設備4つ宅配ボックス選びで後悔。ネットの口コミ評価だけではわからない落とし穴3つダイニングなし、広いリビングの間取りに。趣味や仕事がしやすい家ができた