掃除のしにくさは“上げ底”と“すき間”で解消

木村さん宅の階段
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家が古いので、汚れをためないように掃除をこまめにしています。しかし、小さな敷地に建つ3階建てのわが家は階段が多く掃除がしにくいため、軽くて持ち運びのしやすいフロアワイパーを使っています。

植木鉢を上げ底して掃除しやすく

隅々までフロアワイパーだけで掃除ができるように、できるだけ床にものを置かないようにしています。観葉植物はラックで上げ底にして、フロアワイパーが入るスペースを確保。

つっぱり棒を使ったトイレ収納

トイレの便器の裏にはつっぱり棒をセットして、フロアワイパーが入るようにしました。ゴミ箱やトイレットペーパーのストックはその上に置いています。

家具と壁のすき間をつくって掃除しやすく

家具と壁の間には、フロアワイパーのヘッドが入る幅のすき間を開けて配置。これだけで掃除がスムーズになりました。

古い家でも、小さな工夫ですっきりと片づいた状態をキープして、快適に暮らしています。家が古いからこそ大事に、愛着をもってこれからも暮らしていきたいと思っています。

※ 電化製品のコードを束ねたまま使用しないように注意してください

 

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