50代も後半となると、自分の体調が数年前とは少しずつ違ってきたかも…と感じることも多いのではないでしょうか。ESSEフレンズエディターのメンバーであるkiyoさんもその一人。50代後半の人におすすめしたい「カフェインレス飲料」について語ります。

コーヒー
最近、コーヒーが苦手に…
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大好きだったコーヒーがあまり飲めなくなった…

少し前、年上のお友達と話していて、「以前のようにコーヒーを1日に何杯も飲めなくなった」という話になりました。

私もコーヒーは大好きで、水筒に入れて持ち歩いたり、ポットいっぱいにつくって1日にカップ何杯も飲んでいましたが、この2~3年でしょうか、1日にせいぜい2杯、夕方に飲むとなんとなく体調がすぐれないときもあり、控えめにしています。おそらく1日に摂れるカフェインの量が少なくなってきているのでしょうね。

とはいえ、ちょっと一息、というときにはお茶やコーヒーをいただきたいものです。

最近はペットボトル飲料でもカフェインレスの製品が増えてきましたが、茶葉やコーヒー豆も、探すといろいろな種類のカフェインレスのものがあります。

1:香ばしさが特長の「黒豆茶」「そば茶」

無印 黒豆茶 そば茶
無印良品の「穀物のお茶 黒豆」(18g ¥250)と「穀物のお茶 韃靼(だったん)そば」(20g ¥390) 「穀物のお茶」シリーズはほかにも多数ラインナップあり

そば茶と黒豆茶は、どちらもとても香ばしい香り。韃靼そば茶の水色は透き通った淡い緑色で、見た目もとってもきれいです。黒豆茶は味にコクがあるように感じます。

2:お手軽に手に入るようになった「ハーブティー」

ハーブティー
種類が豊富で見た目も華やか。私のおすすめはカモミール系です

以前は専門店へ足を運ばないと種類が選べませんでしたが、最近はスーパーにもいろいろな種類が出ているので、手軽に味や香りを楽しんでいます。見た目も様々なので目で見ても楽しめますよね

3:子どもが独り立ちして「麦茶」から「ジャスミン茶」に

ジャスミン茶
伊藤園の「ワンポットエコティーバッグRelaxジャスミン茶 50袋」(¥626 編集部調べ)。大容量なので気軽につくって持ち運んでいます

子どもたちが学校に水筒を持っていくときは毎日麦茶をつくっていました。ですが、子どもがひとり暮らしになってからは、私があまり麦茶を飲まないこともあり、真夏の一時期を除いては麦茶をつくらなくなりました。

その代わりに、朝にジャスミン茶をつくり、水筒に入れて持ち歩くように。伊藤園のものはスーパーで購入でき、50パックも入っているので手軽に楽しめます。香りもさわやかでリラックスできます。

コーヒーも紅茶もカフェインレスのものが出ているので、もちろん、これらを利用することもあります。

体の変化を否定的に考えず、新しい楽しみができたと思って、これからもいろいろなお茶を見つけて楽しみたいと思っています。

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