食品や日用品をストックするパントリー。どこにつくるかによって、家の満足度が大きく変わります。3年前にハウスメーカーで家を建てた日刊住まいライターは、玄関から近いLDKの入り口付近に設置。届いたものや買ってきたものがスムーズに片づき満足しています。加えて、アクセスしやすいのに袖壁のおかげで丸見えにならない、という工夫も。詳しくレポートします。

パントリーの位置
キッチンのすぐ横にあるのに、リビングやダイニングからはまったく見えないパントリー
すべての画像を見る(全8枚)

パントリーを絶妙な場所に配置。3年たっても大満足

リビングからキッチンを見る

わが家は、夫、筆者、小学生の息子2人(9歳と7歳)の4人暮らしです。3年前にハウスメーカーで、2階建ての注文住宅を建てました。

1階には玄関、LDK、趣味室、トイレが。2階には、浴室、洗面所、ランドリールーム、主寝室、子ども部屋、トイレ、来客用のスペースがあります。

筆者はこの間取りで、絶妙な場所につくることができて、今でも大正解だったと思っているスペースがあります。それはパントリー(ストック品の収納場所)。しまいやすく片づけやすい動線上にあるのに、ひと続きになっているリビングやダイニングからは、まったく見えない「最高の場所」。さっそく紹介します。