ESSEonlineに掲載された記事のなかから、4月に読みたいベストヒット記事をピックアップ!
50代になると、40代までとは必要なものや生活スタイルは変わるものです。そこで、50代になってマイペースな暮らしにシフトした、整理収納アドバイザーの大木聖美さんに、50代になってやめた収納を教えてもらいました。
※記事の初出は2023年4月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。
見た目を気にして収納するのをやめた
ライフスタイルの変化とともに、ものの持ち方を見直したら、収納も片づけもラクに。また、収納は見た目より機能や手間を重視。
●棚を収納ボックスで埋めつくさないように
すべての画像を見る(全5枚)棚の中を白い収納ボックスで埋めつくしていたのをやめ、ものの持ち方をシンプルに。
「あいた場所はそのままあけておくことで、視覚的な余裕が生まれ、そのまま心の余裕にもつながっています」
●つめ替えよりも清潔を保つことを優先
調味料や洗剤などは、つめ替えず買ったときのパッケージのままに。「つめ替える作業だけでなく、容器を洗って乾かす手間もなくなり、グンとラクに清潔を保てるようになりました」
思い出品を保管し続けるのをやめた
「上の子が成人したのをきっかけに、“子育てをやりきった”という気持ちになり、子どもの思い出品を、少しずつですがやっと手放せるようになってきました」。過去より、未来に目がいくように。