子ども服はお下がりをもらわない

かさもさんの子ども服
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以前は節約のためにお下がりの子ども服を積極的にもらうようにしたり、中古ショップのものを購入していました。ですが、子どもたちも“思い入れのない服”を着ていても、気分は上がらないようでした。

そこで、自分の服を減らす際に、子どもたちと相談しながら、子どもの服の適正量も実験しました。その結果、春夏・秋冬シーズンで上下3着ずつ、年間ひとり12着あれば、子どもも気分よく、洗濯で困ることもないとわかりました。それからは、子どもが気に入った適正量の服を買い、手放すときは相談しながら行うようにしています。

今は子ども服も安くて上質なものが増えていますし、適正量を把握していれば、ムダ買いせず出費も減りました。

服が少なくなって収納もラクに

かさもさん家族の服すべて

わが家の洋服は、タンスの吊り下げ部分と衣装ケース4つ分で収まっています。

私の服は、年間7着ほどなので、すべて吊り下げ収納。使用しているのはニトリで購入したネジで止めるタイプの突っ張り棒です。洗濯して干したらそのまま収納するようにしているので、片づけもラクになりました。

かさもさんの子ども服収納1

子どもの服は、自分たちで取り出せるように無印の衣装ケースを使用。手前が今着る服、奥がシーズンオフの服として、子どもでも分かりやすい収納にしています。

かさもさんの子ども服収納2

また、くつ下と下着は畳まない収納に。 ポイポイ投げ入れるだけなので、子どもも自分で片づけてくれます。

かさもさんの家

私は「服が少ないほどいい」とは思っていません。服が好きな人はたくさん持てばいいと思いますし、それが自分軸になっていきます。

ですが、
・服がありすぎて管理ができない
・クローゼットにたくさんの服があるのに「着ていく服がない」と思ってしまう
・ワードローブの把握ができていない
・「いつかまた着るかも」の思考に支配されている

そんな方は一度、少ない服で暮らす「実験」をすると身軽で過ごしやすくなるかもしれません。ぜひ、自分に合った物量を見つけてほしいと思います。