3:中皿を増やして「大皿」を手放す

中皿
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食器は減らしづらいものですが、唯一手放したいと思っていたのが大皿でした。お正月やクリスマスぐらいしか使わないのに、食器棚で場所をとる困った存在だったのです。

考えた結果「大皿1枚使うところを中皿2枚使う」ことにしました。たとえば25cm1枚は18cm弱2枚、20cm1枚は14cm2枚に。面積がそんなに変わらないのであれば、テーブル中央に1枚で出されるよりも、2か所(\(数か所)に分けて出された方が取りやすいですよね。

そこで中皿を増やし、大皿を手放した結果、スペースが生まれることになりました。

4:「使い捨ての食器」を移動、防災グッズと一緒に収納する

防災グッズ

どこの家庭にもある割り箸や紙皿といった使い捨て食器。大勢集まるときなどに便利ですが、子どもが大きくなるにつれて機会が少なくなりました。

パーティ用としての使い道はなくなりましたが、災害時に使えるものでもあるので、防災グッズ置き場に移動。その分キッチンにスペースができました。子どもが図工の授業で必要なときは、ここから取り出しています。

ものを減らしてもなんの不便もなく、むしろ快適に

もの減らして

最終的に食器棚の半分があくほどの物を手放したり移動させましたが、これまでなんの不便もありません。

大好きな食器を半分に減らせと言われたら大変ですが、私の場合はストレスを感じていたことを改善するための行動や、心理的に抵抗がない手放しだったのでむしろ快適になりました。「片づけが苦手」という人は、ぜひ心身に負担の少ないところから始めてみてください。

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