ニットのセーターは摩擦を極力避け、とにかく優しく洗うのがポイント。洗剤液を繊維にしっかり浸透させれば、ゴシゴシこすらなくても汚れが落ちます。デリケートな冬物衣類を自分で簡単に“おうち洗い”する方法を、洗濯のプロでウォッシュサロン店長・西川真登さんが教えてくれました。家で洗えば節約にもつながりますよ。

毛玉を取る画像
ニットの正しいケア方法。ブラシは繊維に沿ってかける
すべての画像を見る(全10枚)

ニットのセーターをおうちで手洗いする正しい方法

用意するもの

□衣類用ブラシ
□バスタオル2枚
□アイロン
□おしゃれ着用洗剤
□洗濯ネット

●1:衣類用ブラシでほこりや毛玉を取る

いちばん上の写真を参考に、繊維の方向に沿って、優しくブラシを動かす。ブラシを往復させると毛羽立ちの原因になるので、一方向のみに。「脇やひじなどのこすれやすいところは、重点的にブラシをかけて」(西川真登さん、以下同)

●2:おしゃれ着用洗剤をぬるま湯に溶かし、押し洗いする

ぬるま湯画像

30℃程度のぬるま湯に表示量の洗剤を溶かしたら、たたんだニットを浸し、優しく押し洗いする。「指の腹で軽く押すのがポイント」

●3:湯を替えて、2回以上すすぐ

すすぐ画像

きれいなぬるま湯に替え、ニットの両肩をつかみ、裾まで上に持ち上げてすすぐ。「湯を替え、これを2~3回繰り返します」

また、服に圧をかけるのはNG。摩擦は生地が傷む原因になります。「“ゴシゴシ”洗うのも、“ギュッ”とすすぐのもご法度です」