いつも冷蔵庫にある常備野菜の定番といえば、タマネギ。春には新タマネギの味わいも人気です。おなじみの野菜ですが、選び方や食べ方の裏ワザを知れば、いつものタマネギがさらにおいしくなります。SNSで野菜の扱い方などを発信する青髪のテツさんに、野菜をムダなくおいしく食べる、とってきのワザを教えてもらいました。

おいしいタマネギの選び方のポイントや裏ワザ

タマネギ
すべての画像を見る(全3枚)

春先は新タマネギ、夏~冬は収穫後に乾燥させたタマネギが主流に。

「新聞紙やペーパータオルで包んで冷暗所で保存。水分が多い新タマネギはペーパータオルで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存を」(青髪のテツさん)

さらに、テツさんが「選び方」「ムダなしテク」「食べ方」「扱い方」の4つの「タマネギの裏ワザ」を伝授してくれました。

【裏ワザ1・選び方】ポイントを押さえて、よりおいしいものをセレクト!

(1) 新タマネギは、皮にツヤがあり、湿り気がないものがおいしい

(2) 新タマネギは傷みやすいので、カビがついていないかも確認を

(3) ずっしり重くてかたく締まっているものがみずみずしい

(4) 頭を押してかたいものが新鮮!

(5) 通常のタマネギは、皮がしっかり乾いていることをチェック

(6) 根や芽が出すぎているものはNG

【裏ワザ2・ムダなしテク】冷凍保存するならカットが正解!

カット

丸ごと冷凍すると味が落ちるので、カットしてから冷凍を。薄切りにして冷凍用保存袋に入れて冷凍室へ。炒め物やみそ汁の具など、凍ったまま調理してOK。