がんばってメイクしたのに、なんだか顔が古くさい!? そんなアラフィフ世代のメイクの悩みを今すぐ解消! イマドキ顔になれるメイクのコツを紹介します。今回は、ヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブさんに「アイメイク・眉・リップ」について教えてもらいました。旬の顔に欠かせない抜け感は、“パーツの角をなくす”&“メリハリを利かせた引き算メイク”で実現可能!
Before:THEコンサバな盛りメイクでキツイ印象に(Fさん・54歳)
すべての画像を見る(全32枚)「気になっているのが、口元のげっそり感と間延び感。細眉ブームのときに眉毛を抜いてしまったせいで、眉もうまく描けなくて…。あれこれカバーしようと、ついメイクをがんばってしまいます」(Fさん)
「カッチリすぎて抜け感がな~い!」(イガリさん)
After:丸みとやわらかさを意識した抜け感たっぷりメイク
・グリーンのマスカラ&アイラインでやわらかい印象に
・リップライナーのひと手間でふっくら感がアップ
・ナチュラルな平行眉
・人中の長さをシェーディングでカバー
「パーツが際立ち、間延びしていた顔がギュッと小さくなったみたい! 雰囲気がふんわりやわらかくなったのもうれしいです」(Fさん)
メイクポーチをチェック
「Fさんは、まさに平成のメイク理論を実践しちゃってる…! アイテム選びはOKなので、とにかく抜け感を意識しましょう」(イガリさん)