暖かくなったら、庭でバーベキューを楽しみたい。それなら準備や片づけがラクになるよう工夫を。3年前に地元工務店で家を建てた日刊住まいライターは、バーベキュー用の道具を収納ボックスにひとまとめに。また、耐熱キャンプテーブルを活用することで、人工芝が熱で溶けてしまう問題も解決。「お庭バーベキュー」のハードルがグンと下がるアイデアを参考に!
すべての画像を見る(全9枚)引き渡し当初は更地だった庭をDIYで人工芝に
筆者は妻と子ども2人(10歳と7歳)の4人家族。家づくりの際に、28社のハウスメーカーを見学。3年前に地元工務店で、2階建ての注文住宅を建てました。
家づくりでは、高気密高断熱にこだわり、外構にかかる費用は極力カット。庭は更地状態で住み始めました。
住み始めてから、ネットで除草シートと人工芝を購入。DIYで、1年じゅう青々とした庭を手に入れたのです。
次なる目標は、庭でバーベキューをすることでした。キャンプなどアウトドアが好きなので、家でぜひ実現したいと思っていたのです。しかし、いざやってみると、準備や片づけが意外に面倒。さらに人工芝が溶けてしまう事態も発生。
その後、出し入れしやすい収納の工夫を思いついたことで、バーベキュー時の準備や片づけがとてもラクに。人工芝が溶ける問題も解決しました。さっそく紹介していきましょう。