●どうしても欲しいなら、ポイントを使って買うのも有効
すべての画像を見る(全5枚)収入には限りがあるため、我慢が必要な場面も。たとえばお酒が大好きな人なら、お酒を飲む代わりになにかの費用を削らないといけません。
「大好きなもののためなら、我慢できるものです。どうしても欲しい場合は、ポイ活で得たポイントで購入する方法もおすすめ。私は普段から楽天ポイントを貯めています。お買い物マラソンなど貯めやすいイベントが多く、使用できるお店も多いですよ」
●支出を見える化すれば、お金の使い方がブラッシュアップできる
支出を見える化させ、自分がどんなとき、なにに対して、いくら使っているかを分析すればお金は貯まり始めます。
「昔は、お金を使わないために家計簿をつけると思っていました。でも最近では考えが変わり、使えるお金を見出すために家計簿をつけると思うようになりました。書くだけでは貯まりませんが、写し出せばお金の使い方をブラッシュアップできますよ。たとえば雨の日に毎回コンビニで傘を買っていると分かれば、日頃から折りたたみ傘を持ち、出費をセーブできます」
新刊『くぅちゃんのお金がみるみる貯まる 超シンプル家計簿術』(扶桑社刊)では、くぅちゃんが実践している節約方法がたくさん紹介されています。さらに付録には「年間特別費表」つきの家計簿も。