(6)冷蔵庫の中を整理する

冷蔵庫
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どうしても年末が近くなるとお正月食材で冷蔵庫がパンパンになります。なので12月に入ったら、スペースをあけておくよう、保管してあるものをチェックします。どういうわけかビンものの調味料やジャム類が最後まで使われず冷蔵器の隅に…。いつか食べようと思っていたものが、うっかり賞味期限ぎれになっていたりするので要チェックです。

(7)お世話になっている人にお礼を送る

私のような個人事業主は、いろんな人にお世話になっていると気づかされます。「なにかお返しを」と思いつつもタイミングを逃してしまう場合もあります。不義理のないように、感謝の気持ちをこめてお歳暮を贈るという方法もありますが、お相手に気を使わせない程度のちょっとしたプレゼントを贈るように心がけています。そのほかにもクリスマスカードに感謝の気持ちを添えて送るのも貰ってうれしい贈り物ではないでしょうか。

(8)新たな1年のために下着を新調する

古い話になってしまいますが、子どもの頃は「新しいものは正月におろす」という慣習がありました。元旦には、下着から靴下、洋服まで新品でそろえてもらっていました。本当にうれしい気持ちでいっぱいでしたね。その慣習が抜けきらず、いまでも下着類だけは新品を身に着けるようにしています。新しい年の始まりに新しいものに袖を通す。12月は下着を買いそろえます。何度かやめようとも思ったのですが、これだけはどうもやらないと落ち着きません。

(9)新札に交換する

キャッシュレス生活になり、銀行に行く用事がほとんどなくなったので、お年玉やお祝い用に包むため新札に両替するためだけに銀行に行くのが面倒に思ってしまいます。ついつい先延ばしして、間に合わなかったということにならないよう、早めに行く予定です。大手銀行では、両替機で1日1回10枚までの交換が無料だそう(銀行や条件によって、手数料がかかることがあるのでご注意を)。親戚づき合いが多いお宅では、これではたりないのではないでしょうか。子どもの頃はうれしい行事でしたが、親になったらお返しも大変です。面倒でもやるべきことは早めに着手します。

(10)来年の手帳に予定を書き込む

手帳

新しいスケジュール手帳を購入し、来年はどうしようかと考えるのは楽しいです。忙しい中でも時間を取って、じっくりと自分と向き合って考えていきます。私は、まずは遊びの予定から書きこんでいきます。20代までは学びの時期、40代は働く時期、50代からは人生を楽しむ時期に入っていきます。60代になった今こそ、本来の自分に戻れる時期だと思っています。遊びこそ、真剣に率先してやるものです。だから、働きがいがあるのではないでしょうか。

 

12月は、これらの10のことをやれば万々歳! 2023年を気持ちよく終えられそうです。みなさんの年内のリストはどんなものでしょうか? ぜひ早い段階で着手して、いい年を迎えたいですよね。

「誰かのために」を手放して生きる

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