●人の言葉に耳を傾けることで生まれる変化
すべての画像を見る(全2枚)気にしないようにしようとする田中さんですが、職場での噂話や嘲笑に学生時代のことを思い出してしまいます。腹痛で出勤できない状態に。田中さんの姿勢はとてもステキなのに、周りの心ない上にしょうもうない言葉がその心を傷つけていきます。
ドラマなので大げさに描かれている部分はありますが、きっと日常生活の中で多かれ少なかれ行われていることなんですよね…。田中さんは全ての声に耳をふさごうとしてしまいます。
しかし、そんな状況を変えたのは朱里と笙野でした。職場で田中さんのよさをプレゼンする朱里、そして自分のことをアピールしていこう、と諭す笙野(でもところどころ言っていることは失礼)。
そんなふたりの言動が田中さんに前を向かせます。人の心を傷つけるのも人間ですが、救うのも人間。そのことに、田中さんもやっと気がつけたのかもしれません。
●熱い想いと愛は人の心を変える
そんな中、行われたベリーダンススクールの発表会。そこに田中さんの職場の同僚がやってきます。再び腹痛に襲われ、トイレから出られない状態に。結局、ステージには立てずじまい。落ち込む田中さんに、朱里は同僚たちがやってきた理由を伝えます。それはシンプルに「ベリーダンスをやっている田中さんが見たかったから」。
朱里のプレゼンが実った結果とも言えるのかもしれません。熱い想いと愛は人の心を変えます…。
自分のことのように田中さんに一生懸命になる朱里。でも彼女にもそろそろ大きな変化が訪れそうです。