●たたまない収納で効率化
家事に仕事、子育てを並行していた頃、洗濯とたたんで収納するまでの作業を効率化できたらと思い、いろいろと試行錯誤してきました。
すべての画像を見る(全6枚)わが家は洗濯機に乾燥機能がなく天日干しなので、「干す作業」と「しまう作業」が発生します。そこで、クローゼットにかけて収納する服は、クローゼットで使用するハンガーにかけて干すように。こうすれば、乾いたら、ベランダからそのまま移動するだけで済みます。
たたむ手間もなるべく減らしたかったので、かけてもたたんでもいい服はハンガーにかけて収納するようにしています。ハンガーは見た目がすっきり統一できるところが気に入り、MAWAハンガーを愛用しています。
それ以外のたたむ洗濯ものは、ベランダから取り込みながらたたんでしまいます。
取り込んだまま山になった洗濯ものを何日も積み上げてしまうという経験を経て、子どもたちが小さかった頃からこの方法に落ち着きました。
ひとり暮らしになってから変わったこともあります。
下着やくつ下などの小物類は、洗濯機の近くにかけている洗濯もの干しに干したまま、そこから使うようにしたことです。
洗濯機まわりの見た感じが少しごちゃつきますが、手持ちの枚数自体が少ないので、たたんでしまうよりも時短に。これも家事の手間の省略にひと役買っています。
いま思うと、なるべくたたまない収納も私服の制服化も、家事や仕事、子育てで忙しくするなかで、どうやって自分の時間を確保しようかと考えた結果だったのかなと思います。
同じように、「毎日時間が足りない…」と感じている方のヒントになればうれしいです。