<海外の寒冷地で意外と役立ったもの>

電気ポット
※写真はイメージです
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これは番外編ですが…寒冷地にいった際、私が衣類以外に持ち込んだものに、携帯電気ポットがあります。とても大きな荷物ではありますが、当時の宿にはポットがなかったためです。風邪予防のために持参しました。へき地でなければ、必要ないかもしれませんね。

ナッツ類

このポットの中身も収納として有効活用します。中には緊急用食品(栄養補給菓子・ナッツ・みそ汁の素)などを、薄いビニール袋に入れ替えて詰め込みます。このポットそのものの壊れないようにタオルでくるんで入れます。

●メインのバッグ以外に、小さなバッグも役立つ

リュックとショルダーバッグ

荷物をひとつにまとめると、なにかと不便も生じるもの。そこでおすすめしたいのが、メインのバッグ以外に、2つの小さなバッグを持つことです。1つは貴重品を入れるショルダーバッグで、軽めの素材で機能的なもの。

どの国でも安全に持ち運ぶために、コートの中や、体の前側にさげておきます。そして、もう1つは半透明でプラスチック製の小型バッグです。入れるものは、一時的に羽織るためのカーディガンやマフラー類。機内やホテル用スリッパ、本やノート類、ミネラル水、お菓子や買い物などといった、貴重品ではないもの。スーツケースやリュックは、素早い出し入れがしにくいから、こういったバッグの存在が役立ち、もしカバンに入らないものが出たときの助っ人にもなります。

●ひとり旅を安全にするために…

さて、ひとり旅で重要な点は、不安材料をわずかでも持ち込まないことです。預けたはずのバッグがもし行方不明なったりしたら、即刻にパニックになってしまうので、私は全所持品を一時も身から離さないようにしました。ダウンコートを機内に持ち込む場合は、レジ袋などをポケットに入れておいて、そこに突っ込めば小さくなり、頭上棚のどこにでも入れられるでしょう。旅行中も脱いだときに便利です。

最後まで荷物をコンパクトでいるためには、帰りにお土産を買わないこと! さすがにここまでするのは難しいでしょうか?

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