ローフードやスーパーフードの資格をもつ、モデルのAYUMIさんが、日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることをつづります。今回は、簡単にできておいしい「水キムチ」のつくり方を教えてくれました。
すべての画像を見る(全5枚)おうちで簡単につくれる「水キムチ」。栄養満点で汁までおいしい
夏になると食べたくなる「水キムチ」。水キムチとは、唐辛子を使わずに漬け汁で漬けたキムチのことです。何か月も熟成させなくていいので手軽ですし、辛いものが苦手な子どもでも食べられるのがうれしい。植物性の乳酸菌がたっぷりで栄養満点です!
毎日炊くご飯の研ぎ汁を使ってつくることができます。研ぎ汁ではなく、水に米粉を溶いたものでもOK。
この水キムチをつくるときに「魚醤(ナンプラー)を少し入れたらおいしいよ」と、韓国の方に教えてもらいました。なるほど! と魚醤を入れてみると、味に深みが出ておいしかったです。
普段私は目分量でパパッとつくっていますが、今回は分量をご紹介しますので参考にしてみてください。
つくったあとは、日がたつにつれ発酵が進んで酸味が増していきます。早めに食べきってくださいね。
●水キムチ
【材料(つくりやすい分量)】
- お好みの野菜 適量
- 米の研ぎ汁(2~3回目の研ぎ汁を使う) 600cc
- ショウガ 少々
- ニンニク 少々
- 鷹の爪(お好みで) 1本
- 昆布 少々
- 自然塩 小さじ1
- 魚醤(ナンプラー) 小さじ1
- はちみつ(もしくは砂糖) 小さじ1/2