リビングの外にウッドデッキを張ると、おうちでアウトドアライフが楽しめます。半年前にハウスメーカーで平屋の家を建てた日刊住まいライターは、9畳のデッキのある間取りにしました。朝ごはんを外で食べたり、バーベキューをしたりしておうち時間が充実。その様子と、デッキに取りつけるシェードについて、失敗した点を語ります。
すべての画像を見る(全9枚)リビングの隣に9畳のウッドデッキがある間取りに
筆者は、夫と子ども3人(15歳、8歳、5歳)の5人家族。半年ほど前に都内のマンションから地方に移住。ハウスメーカーで延床面積37坪の平屋の家を建てました。
戸建に住むなら、子どもたちと庭で楽しく過ごしたい。そんな思いでつくったのが、リビングの南側に設けた、ウッドデッキのアウトドアリビングです。
大きさは幅5m70㎝×奥行2m70㎝。面積でいうと、約9畳の部屋と同じ広さです。
この場所を使って、8人でバーベキューをしたことがあります。そのときもテーブル、イス、バーベキューセットは、余裕をもって置けました(暑くて日陰をねらおうとすると、窮屈になってしまいますが…)。
外で食べるごはんがおいしい。将来、夫婦でお酒も
アウトドアリビングの使い方ですが、テーブルは常に出しっぱなしにしています。ただ、イスは使うときのみ、外に出すようにしています。
一度、イスを出しっぱなしにしたまま翌日を迎えた日がありました。すると、娘たちは普段より早起きをして、自分たちで朝ご飯をつくり、ウッドデッキまでご飯を運んで、食べていました。
とてもほほえましくて、筆者もご飯や飲み物を運んで、一緒に外で食べました。
ウッドデッキは、夏でも朝だと涼しいので、アウトドアリビングとしても過ごしやすいです。ですからこれからも休日は、子どもたちと外でご飯を食べる時間を設けるようにしようと思っています。
ずっと先の話ですが、老後は夜のデッキにて、夫婦でお酒を飲むのも楽しみです。
ショック!バーベキューの灰の飛散で網戸に穴が
もちろんですがデッキで火を使う際は、注意が必要です。焚き火台を使用して、バーベキューをしているときのこと。
風で舞った灰により、網戸に穴があいてしまいました(写真)。風が少し強かった日に、バーベキューをしたことが原因だと思われます。
バーベキューを中止するか、焚き火台をできるだけ離して行えばよかったと反省しています。