●塗り直しは3時間ごとにスプレーかパウダーで
日やけ止めは汗をかいたり、こすれたりすると落ちるので3時間おきの塗り直しがベター。「スプレーやパウダーだとメイクの上からでも塗り直しがしやすくておすすめ」(高瀬先生)
すべての画像を見る(全3枚)3種のビタミンC誘導体を配合した、顔やボディはもちろん髪にも使える日やけ止めスプレー。さわやかなビタミンシトラスの香りは夏にぴったり。
・VCサンプロテクトスプレーSPF50+・PA++++70g ¥2200(アンプルール)
●耳の前、あごの下、生え際、うなじのうっかりやけにご注意
日やけ止めはすみずみまでしっかりと。「耳の前・あごの下・生え際・うなじは塗り忘れやすいゾーンなので念入りに。日光に当たっても赤くならない=炎症が起こりにくい人ほど紫外線を油断しがち。きちんと塗って対策を」(高瀬先生)
●頬の高い部分は重ね塗りを
顔のなかでいちばん日差しが当たるのが、頬の高い部分。「シミができやすいゾーンなので日やけ止めは重ね塗りを。SPF値が高く、肌に密着する乳液タイプがおすすめです」(高瀬先生)
●油断禁物!夏は室内でも紫外線対策を
シワ、たるみの原因になるのが真皮層に届く紫外線A波(UVA)。「UVAはガラスを通して室内まで届くので油断せず、UVAを防ぐ PA表示が高い日やけ止めを使用して」