5年後の床はキズだらけ…でも、目立たないので満足

無垢のフローリングは子どもを素足で遊ばせるのにぴったり
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わが家にはネコが3匹いることもあり、5年もたつと無垢材のフローリングには小キズが無数にあります。

ですが、無垢材のためキズがついても目立ちにくく、明るい色のバーチはホコリや汚れもあまり気になりません。節ありにしたことで、さらに目立ちにくくなっているように思います。

なにより娘が、木の温かみや変化していく様子を、肌で感じているようで、うれしく思います。

 

チークのサイドボードもバーチの床のおかげでなじんだ

無垢の床は、ほかのインテリアともなじみやすいです。

住んでしばらくたってから追加したチーク材のサイドボードも、フローリングと色が違うので不安もありましたが、違和感なし。優しい雰囲気を醸します。

 

モルタライクの深い傷は白く目立つ

一方で、モルタライクも小キズは目立たないものの、複層樹脂タイルのため深いキズは表面が削れて白く目立ちます。

さらっとしていて触り心地はいいのですが、無垢の床と違い、冬は裸足では歩けないほど冷たくなります。これは、住んでからわかりました。

以上が、わが家が採用した床についてのレポート。筆者はコストを抑えながら、無垢材のフローリングをかなえました。タイルも取り入れ、両方のよさを感じられて満足のいく結果に。床の性質は先に理解しておくと、住んでからのギャップが少ないと思います。

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