あき巣と鉢合わせしたときの3原則

この3原則を家の見えるところにはるだけでも、防犯対策になりますよ!

●できれば逃げるべし!

驚きのあまり、体が硬直してしまうこともあります。動けるようであれば、すぐに外へ逃げましょう。道路まで追いかけてくるあき巣は稀です。

●叫ぶのは禁物!

「大声を出されたから殺した」という犯罪者も多いそう。あき巣犯は金品が欲しいだけで危害を加えたいわけではありません。刺激しないこと。

●素直に従うべし

「金目のものはない」などとうそをついたのがバレて逆上され、暴力を受けるケースが多数。いちばんに考えるべきは命を守ることです。

あき巣に入られたことに気づいたらやるべきこと

万が一あき巣に入られてしまったときでも冷静に対応できるように、やるべきことを事前に覚えておきましょう。この3つの手順も家の目につくところに貼って、普段から意識するのが大事です。

●手順1:ものに触れずに部屋から出る

部屋の中を確認したい気持ちはわかりますが、犯人逮捕のためにも現場保存が重要です。ものには一切触れず、すぐに部屋から出るように。

●手順2:警察に通報する

「大ごとにしたくない」と通報しない人がいますが、ひとつの犯罪を放置すると、大事件に発展する場合も。味をしめたあき巣が再訪するかも!

●手順3:カードとカギを交換する

盗まれていなくても、カードはスキミングされている可能性があり、カギも番号から複製されるリスクがあります。念のために交換を。