ローフードやスーパーフードの資格をもつ、モデルのAYUMIさんが、日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることをつづります。今回は、ジップロックで簡単にできる「梅干し」のつくり方を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全6枚)ジップロックで簡単につくれる「梅干し」
今年も梅の季節がやってきましたね。この時期には酵素シロップと梅干しをつくります。梅干しは、ジップロックで簡単に仕込んでいますが、失敗したことがないのでオススメですよ。
今回は3kgちょっと仕込みましたが、つくりやすい分量で簡単に紹介しますね。
●ジップロックで仕込む梅干し(塩分13%の梅干し)
【材料(つくりやすい分量)と必要な道具】
- 梅(黄熟したもの) 1kg
- 自然塩 130g
- ホワイトリカー 大さじ1
- 酢 大さじ1
- ジップロック 2枚
【つくり方】
(1) 梅は黄色くなったものを使います。梅を洗い、ヘタを楊枝でとり、水気をとる。
(2) ジップロックに梅を入れ、ホワイトリカーとお酢を入れ、ふりながら梅にからめる。
(3) 自然塩を入れ全体になじませたら、空気を抜きながらジップロックを閉じる。念のため、ジップロックを2枚重ねにする(梅酢が漏れることがあるので)。
(4) 重しをのせ、暗くて涼しい場所に置いておきます(梅酢が出てくるので、ときどきゆすったりしながら様子を確認)。
(5) 梅雨が明けたら、ザルに梅をのせ3日間干します。1日2回くらい上下を返して干します。
出来上がった梅干しは、そのまま保存しても、梅酢に戻してしっとりさせても。今年も梅干しのでき上がりが楽しみです。
おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう