世の中たくさんあるダイエット。まじめに食事管理や運動をすればやせるのはわかっていても、なんだかおっくう。そんな人にぴったりだという話題になっていた「キュウリ食べるだけダイエット」と「バターコーヒーダイエット」に挑戦してみました。

お腹がすいたら食べる!「キュウリ食べるだけダイエット」

キュウリ食べるだけダイエット
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●食前のキュウリが脂肪の分解を促進

「95%以上が水分のキュウリは栄養価が低いように感じるかもしれません。でも、低カロリーで脂肪分解酵素を含むキュウリは、じつはダイエットにぴったりなんです」と、本の監修をしたダイエット外来医師の工藤孝文さん。

やり方は簡単。食事の最初や空腹時にキュウリを食べるだけ! 何本食べても問題ありません。
キュウリで11キロやせた、ミュシュラン2つ星の和食の名店「分とく山」総料理長・野﨑洋光さんによれば、「ゆで野菜や具だくさんみそ汁を食事に取り入れると、さらに効果が出る」ということです。

●キュウリのここがすごい

・むくみを解消

水分の代謝をよくし、利尿作用や血圧を調整する栄養素「カリウム」が豊富。尿の出がよくなり、むくみを解消してくれます。

・肌荒れを予防

血管や粘膜、皮膚を強くする作用のあるビタミンCやβカロテンを含有。栄養素が不足しがちなダイエット中の肌荒れも予防できます。

・低カロリー

キュウリは1本(約100g)食べても、たったの14kcal。低カロリーだから、食欲を満たすまでたくさん食べても安心です。

・腸を整える

水溶性&不溶性食物繊維が腸内環境を整え、便秘を予防します。食前に食べることで、血糖値や血中コレステロール値を抑える効果も。

・脂肪分解酵素を含有

脂肪の代謝を促す脂肪分解酵素「ホスホリパーゼ」を含み、脂肪撃退をサポート。生で食べることで効率よく酵素を摂取できます。

【私たちもやってみました!】

●キュウリを食べてデニムがゆるく

「きつかったデニムがすんなり入るように。おなかにゆとりができました。簡単なだけでなく、お金をかけずにできるのもよかったです」(Iさん・神奈川県・32歳)

糖質オフ中の人向き。朝食代わりに飲めばOK!「バターコーヒーダイエット」

バターコーヒーダイエット

●朝食代わりの1杯で脂肪がつきにくく

セレブやモデルの間で話題のバターコーヒー。カロリーが高くて太りそうなイメージですが、本当にやせるのでしょうか。

専門店「最強のバターコーヒー」によると、「コーヒー、バター、MCTオイルは、ダイエットをサポートする成分が豊富。また、バターコーヒーは、蓄積した脂肪を燃焼し、エネルギーとして消費するのをサポートします」とのこと。

朝食の代わりにバターコーヒーを1杯飲み、昼や夜は糖質を控えると、脂肪を燃焼しやすい体に変わるそうです。

●バターコーヒーのここがすごい

・満腹感がある

バターコーヒーに含まれる脂質は、腸内環境を整える効果が。満腹感を感じやすくなり、ダイエット中の食べすぎを防ぎます。

・太りにくくなる

朝食代わりに飲むことで、体脂肪を分解し、エネルギーとして使いやすくします。昼も夜も、肉、魚、野菜は好きなだけ食べてOK。

・おいしく続く

ダイエットの敵は継続できないこと。濃いミルクコーヒーのような味のバターコーヒーは、おいしいから続けるのが苦になりません。

●バターコーヒーのつくり方

【材料(1杯分)】


・コーヒー豆(挽く) 15g
・グラスフェッドバター 15g
・MCT(中鎖脂肪酸)オイル 大さじ1
・熱湯 250ml

【つくり方】

バターコーヒーの作り方

(1) コーヒーサーバーにバターを入れ、ドリップコーヒーをつくる。

バターコーヒーをミルクフローサーで

(2) MCTオイルを加えてミルクフローサーでかくはんする。ヘッドの先端が液面から出ないように、ゆっくりと上下させながら、30秒を目安にかくはんする。

コーヒー注ぐ

(3) バターとオイルが乳化したらでき上がり。時間がたつと分離するため、早めに飲む。

【私たちもやってみました!】

●バターコーヒーで2kgの減量に成功!

「朝食代わりに飲むだけで、速攻2kg減りました。コーヒーが好きなので続けやすかったです。腹もちもよく、短期間で効果が出ました」(Mさん・埼玉県・38歳)

※持病のある方や、現在通院をされている方は、主治医と相談のうえ、お試しください。不調が出た場合はただちに中断し、医師に相談してください。

<写真提供/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>