昼間も暗い玄関。せめて採光できるドアにすべきだった
すべての画像を見る(全6枚)次は、つけなくて後悔している窓の話です。
間取りの関係もあり、玄関回りの壁には、窓を取りつけることができませんでした。その代わり、玄関の隣にあるシューズクローゼットに窓を設置しています。しかしこれだけでは、明るさが玄関までは届かず、昼間でも暗い玄関になっています。
朝の出発時はもちろん、昼間の帰宅時でもわざわざ玄関の照明をつける必要が。そのワンアクションが、ちょっとしたストレスになっています。
スリットつきの玄関ドアにするか、小さな窓をつけるかして、もう少し採光にこだわって玄関の間取りを考えればよかった…。そう、後悔しています。
洗面台の近くに窓があれば、気持ちが上がったはず
わが家の洗面台周辺には、窓がありません。ここも玄関と同じく、昼間でも暗い場所です。
洗面台のサイズが小さいことと、洗面台の隣に収納があることで、少し圧迫感のある空間となっています。
朝の準備のときは、洗面台の照明をつけてメイクをします。もし太陽の明るさを利用してメイクできるのなら、もっとお出かけ気分も上がるのでは、と思う毎日。
洗面台を使うのは、朝の準備だけでなく、日中も手洗いや掃除などで頻繁に使います。そのたびに照明をつけるのも手間だなと感じています。
朝日を感じる場所に窓があればよかった
家の中で、比較的長い時間を過ごすキッチン。朝起きて使用することも多いので、朝にキッチンが明るいと、1日を気持ちよくスタートできます。
キッチンには勝手口もあるので、わりと昼間は明るいのですが、朝日が入らないのが残念に感じています。
あとの祭りですが、朝日を感じる窓をつけることは可能でした。じつはキッチンの背面の壁は東側。ここにはカップボードとつり戸棚を設置しました。
もし、このつり戸棚とカップボードの間に窓をつくっていたら、ここから朝日が入り、さらにキッチンがお気に入りの空間になったかなと感じます。
なんとなく決めてしまうことも多い窓。実際に暮らしたときのことを考えて設置すれば、さらに快適な住まいへとなったでしょう。