この家でこだわった8つのこと
広い庭には和室から眺められる坪庭のほか、夫のこだわりが詰まった趣味の空間であるガレージハウスがあり、リビングから出られる庭にはゴルフの練習スペースも。家族がそれぞれ楽しく過ごせる空間も充実しています。
1.雪見障子や床の間のある和室
すべての画像を見る(全26枚)建具も床の間も板の間もすべてオリジナルの和室。雪見障子からは土間越しに坪庭を眺められます。
障子を開けると玄関やLDKと一体の空間に。
2.タイル貼りの広い玄関土間
ゆったりとしたスペースを確保した玄関土間。「田舎の祖母の家のイメージ。土間が広くて、近所の人が来ると家に上がらずに、板の間に腰かけてしゃべっていたのがいいなと思って」(妻)。
格子戸の向こうは夫の仕事場。上つり引き戸で下にレールがないため掃除が簡単です。
3.モミジと石と苔を楽しむ坪庭
「広い庭は手入れが大変なので、小さいスペースで楽しんでいます」(夫)という坪庭。モミジを植え、石と苔を配しています。
4.吹き抜けの梁がアクセント
テクノストラクチャー工法の独自の部材であるテクノビームが吹き抜けのアクセントに。
木目調に仕上げ、スポットライトを設置。
5.2階の気配を伝えるオープン階段
リビングの吹き抜けにオープン階段を設置。リビングを通らないと2階に行けない間取りにしました。
家族が2階にいても気配が伝わってきます。
6.キッチンがすっきり片づくパントリー
食品のストックのほか、冷蔵庫に冷凍庫、ゴミ箱なども収納するパントリー。「見せたくないものは全部隠せるので助かります」(妻)。
7.庭に設けたゴルフの練習スペース
リビングから出られる庭には、家族共通の趣味であるゴルフの練習スペースが。見事なスイングを披露してくれた二女はゴルフ部所属。
8.釣り道具の手入れもできるガレージハウス
庭にはクルマのほかにゴルフや釣りなどの道具を収納するガレージハウスが。夫の趣味の空間で、休日はここで長時間過ごすそう。