今年も年賀状の受付が始まりました。
年賀状コミュニケーションパートナーを務める嵐の二宮和也さんが17日、都内にて行われた「平成31年用年賀状 引受セレモニー」に、フリーアナウンサーの加藤綾子さん、シュートボクサーのRENAさんとともに登壇。その模様をレポートします!
特製ポストから二宮和也さんが登場!年賀状引受セレモニー
ステージにはまず、加藤さん、RENAさん、日本郵便株式会社・代表取締役社長の横山邦男さんが登場。その後、3人の背後に大きな特製ポストが現れます。
扉をあけてみたところ、中に入っていたのは嵐の皆さんが出演する年賀状のポスター。
しかし、ポスターを取り出して扉を閉めると、なんとだれもいないはずのポストから、二宮さんが登場!
これにはゲストの方々もびっくり。
しかも嵐は今、ドームツアーの真っ最中で、前日にはナゴヤドーム公演があったばかり。横山社長も、「よく瞬間移動で来れましたね。どこでもドアがあるんですか?」と驚いていました。
●嵐のメンバーは個性的だからこそ飽きない
2019年の年賀状のテーマは、「いいじゃん、それぞれの年賀状。」。
個人のライフスタイルや価値観が多様化しているなかで、自由な発想で、それぞれのやり方で年賀状を楽しんでもらいたい、という気持ちが込められています。
多様で個性的といえば、まさに嵐のメンバーもそう。
二宮さんも、「1人でいろんな経験をさせてもらって、それを持って帰ってグループで活動しているので、今まで飽きることなくずっと一緒にいますね」と語っていました。
●折るとお守りに!進化する年賀状
セレモニーでは、ゲスト自身が投函したい「進化系年賀状」の紹介も。思わず「こんな年賀状なら、つくってみたい!」とアート心、DIY心を刺激されるような、ユニークなアイデアの年賀状が注目されています。
二宮さんがセレクトしたのは、折るとお守りになる「御守年賀」。受け取った人が年賀状を折ると、お守りに変身するという仕かけです。
「幸せな気持ちがもっと広がってほしいという思いが込められています。ちゃんと折り方も描いてあるので、だれでもできるんです。1年の最初にこれが届くと、すごくいいですよね」と、おすすめの理由を紹介。
加藤さんは押し花を使った「フラワーアート年賀状」、RENAさんは、絵やメッセージが立体的に飛び出す「立体年賀状」、横山社長は「嵐年賀状」をそれぞれ選んでいました。
来年の年賀状は、平成最後の年賀状となることでも話題。
二宮さんも、「平成最後というのをきっかけにして、年賀状をこれからもどんどん出してもらえたら」と締めくくりました。
日本郵便によると、元日に届けるためには、2018年12月25日(火)までの投かんが推奨されています。今週末の三連休を使って、準備してみてはいかがでしょうか。