●5.その他
すべての画像を見る(全7枚)ほかにもこんなものが入っているかもしれませんね。
・食べ物・水筒
弁当箱はシンプルなものにして、かさばらないようにします。おやつを持ち歩いていると、余計に食べてしまうので、必要なときに手に入れるようにしたほうがいいでしょう。
水筒は私も持っていて、節約に一役買っていますが、会社や出先のウォータークーラーで自由に水が飲めるなら、持ち歩かなくても大丈夫です。
・衣料品小物
防寒アイテムやサングラス、タオルハンカチなども増えがちなので、実際に使うものだけを入れてください。
・飾りもの
バッグやキーチェーンにあれこれぶらさげると、重くなるし、機能性が落ちます。私なら余計な飾りはつけません。
・趣味のもの
スマホ、タブレット、電子書籍リーダー、本、勉強道具、ゲームなど、通勤時間や朝活に使いたいものをつめ込んでいる人もいるかもしれません。
自分が使える時間も、バッグ内のスペースも限られています。あれこれやろうとせず、大事な活動を1つに絞り込めば、持ち歩くものも減ります。
●身軽なバッグにするコツ
最後に、バッグを軽くするコツを5つ紹介します。
(1) 必要なものだけを持ち歩く
常に厳選してください。
(2) 定期的に、中身をすべて取り出して、バッグの中を片付ける
(3) バッグそのものを見直す
バッグが大きいと、不用品をたくさん入れてしまうので、ジャストサイズかやや小さめのものがおすすめです。今度バッグを買うときは、重たいバッグは避けてください。
(4) デジタル化
仕事の書類も本も、アナログで持ち歩くより、デジタル化したほうが圧倒的にかさばりません。
(5) 強いこだわりを捨てる
「これじゃなきゃだめ!」という強いこだわりは捨てて、外出先では、手近にあるもので、臨機応変に対応できる人になってください。
先日、カフェで勉強するとき用のペンケースを紹介する動画をYouTubeで見ました。その方は、ボールペンの替芯をいくつか持ち歩いていました。ボールペンが書けなくなると、勉強のモチベーションが下がるからだそうです。
しかし、その方は、多色ボールペンを使っているので、1本のインクがなくなっても、ほかの色を使うことができます。
ボールペンの替芯はたいした荷物になりませんが、「同じ色を使い続けるために、スペアをスタンバイさせておきたい」という気持ちは、ほかのすべての所持品に働きますから、バッグの中も家の中もものが増えます。
荷物の少ないバッグを使う生活になると、家の中もすっきりしてきますよ。
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