こんにちは、モデルのAYUMIです^^旦那さんと2人の子どもの4人家族☆日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることを発信していきたいと思います。体によいことが好きなので、みなさんの“暮らしのヒント”につながっていけたらうれしいです♪
わが家では家族のお祝いごとがあると、尾頭つきのタイを焼いてお祝いをしてきました。尾頭つきのタイを焼くと、「めでたい」感がありますよね☆
タイは焼くと身がふっくらして、とてもおいしいですよ♪ しかも簡単につくれるので、今日はそのつくり方をご紹介します。
おうちでつくれるお祝いレシピ・タイの尾頭焼き
【材料】
タイ 1匹
塩 適量
タイにもいろいろな大きさがあるので、ご自宅のオーブンに入る大きさのものを選んでください。以前わが家で小さなオーブンを使っていた頃、買ってきたタイが大きすぎてオーブンに入りきらなかったということがありましたので(笑)
タイを買うときは、お店で内臓とウロコを取ってもらいます。スーパーでも魚屋さんでもこの作業をしてくれるので、ぜひお願いしてみてください。そうしておけば、あとは塩をつけて焼くだけ。とても簡単ですよ♪
【つくり方】
(1) 焼く1時間~30分前にタイを冷蔵庫から出して常温に戻し、塩をまんべんなくすり込みます。今回は全長35センチほどの大きめのタイです。
これくらいのタイには、塩の量は大さじ1と1/2程度。おなかの中にも塩をまぶします。少し多いかな!? というくらいの量の塩で大丈夫。
(2) タイの皮に包丁で2本ほど切れ目を入れて、ヒレの部分をアルミホイルで包みます。これをしないと、焼いているときにヒレが焦げてしまいます。焼き上がったらこのホイルははずすので、優しく包んでください。
(3) タイの尾が少しもち上がるように、金串を刺して固定します(この工程は、してもしなくても大丈夫です)。180℃に予熱したオーブンで50分ほど焼いて完成!
私は温度を低めに設定して、しっとりと焼きあげるのが好きです。タイの大きさによって、時間を調整してみてください。小さめのタイなら30分もあればじゅうぶんだと思います。鮮度のよいタイは、焼きすぎない方がおいしいですよ♪
焼きあがったら、アルミホイルと串をはずしてお皿に乗せましょう。ふっくらとおいしいタイは、お祝いごとのときにオススメです。
食べたあとには、鍋に残った骨や頭と昆布、水を入れて、お汁にしています。おうちにある野菜も入れて☆
今回は大根、ジャガイモ、カブを入れて、日本酒を少しと塩で味つけしました。すりおろしたショウガも入れてアクセントにしています♪
お祝いごとにもぴったりな、華やかで主役級の一品。ぜひつくってみてくださいね♪
【AYUMI】ティーンのころからファッションモデルとして活躍。結婚・出産を経た現在は、ファッション誌、主婦向け雑誌やカタログ、テレビなどに出演し幅広い層から人気を得ている。ローフードマイスターやスーパーフードマイスター、オーガニックアドバイザーの資格を取得しており、著書に『さいしょは、フルーツ』(主婦と生活社刊)、『おしゃれなのに、簡単!92レシピ AYUMIのアウトドアクッキング』(講談社)、『ローフード・発酵・雑穀でつくるAYUMIごはん』(主婦と生活社)などがある