実際に飾り棚を使って感じたちょっと不便なこと
すべての画像を見る(全7枚)小さな空間に圧迫感が出ないよう、棚の容量は1段だけにしていました。当然ですが、器が増えるにつれて容量がたりなくなってきます。
現在は無印良品の「アクリル仕切棚・大」(幅26×奥行17.5×高さ16cm/税込み1090円)を追加していますが、飾り棚としての役割をムダにしないよう、配置を見直そうと検討中です。
また2枚のガラス扉が重なり合う部分の器は、取り出す際にほかの器やガラス扉に干渉します。このときばかりは慎重な動作がかかせません。
ほかにも棚そのものはお手入れが簡単なのですが、ガラス扉をはめ込むためのレールはほホコリがたまりやすく、こまめな掃除が必要です。
少々不便に感じることはありますが、それでもつくってよかったと思う瞬間の方が多く、とくにストレスには感じていません。
お気に入りのものを並べて、見せる収納をしたいと思っても、掃除の手間を考えるとなかなか踏み出せないという方も多いと思います。ぜひ、透明のガラス扉のついた飾り棚を、選択肢のひとつにしてみてください。
見た目のイメージも大切ですが、使う人の身長や動作するイメージ、収納したいものの把握をしておくと、きっと理想に近いものになるはずです。