洗濯機を止めずに洗える!具体的な対策3つ
ここでは、具体的な対策をご紹介します。
●洗濯機に投入する順番を変える
すべての画像を見る(全5枚)洗うパジャマを決めたら、いちばん最初に洗濯機に投入します。ボリュームのある衣類を底に入れることで水を含んでもバランスを崩しにくくなるので、洗濯機も止まりにくいです。
わが家はネットに入れて、ほかの衣類と一緒に洗います。ほかの衣類を上からどんどん乗せているので、その重さでパジャマが浮いてきにくいようです。
●ボリュームのあるパジャマを一度に大量に洗わない
冬用のあったかパジャマは、ボリュームがあり水分を大量に含みます。洗濯機内のバランスを崩しやすいので、洗うときは家族全員分を一気に洗わないようにしています。
1人分ずつか、多いときでも2人分までにしています。とくにボリュームがあって偏りやすいパジャマをほかの衣類と洗う場合は、1人分までにしています。また、洗濯ネット1つにつき、入れるパジャマは1着までにしています。複数入れると偏りが起きやすいです。
●単独洗いならバランスよく
デリケートな生地のパジャマであれば、「クリーニングコース」「デリケートコース」あるいは、手洗いなど単独で優しく洗いたいですね。
単独であれば、ほかの衣類がないぶん洗濯機の中で偏りにくいので、脱水時のみ気をつければ大丈夫。先ほどと同様、洗濯ネットには複数の衣類をつめ込まずに、個別で入れるとバランスがとりやすいです。
もし脱水で止まってしまったら、底にバランスよく衣類を並べて再び脱水してみてください。
入れる衣類の数と入れる順番さえ守れば、通常通りほかの衣類と一緒に洗濯できることもあります。まずは少ない量から試してみてくださいね。
また、素材によって洗濯方法が異なりますので、必ず洗濯絵表示を確認してから洗濯するようにしてください。