いろんなところで見かける懸賞。一度は当ててみたいけど、高額商品と少額商品があれば、どっちを狙うべき? 懸賞初心者の方へ向けて、当選総額1000万円!懸賞の達人・ぴろりさん、ももごんさん、おみささんに自分なりの「当選しやすくなるコツ」を交えて教えてもらいました。
すべての画像を見る(全6枚)当選総額1000万円以上の懸賞達人3名に聞きました!当たるのは、どっち?
懸賞で当たる確率を上げるなら、懸賞達人のコツを実践!
●狙うなら、高額商品 VS 少額商品
人気の差から少額商品の方が当たりやすい
「高価な商品は人気があり応募数が多いと予想。お手頃価格のものの方が当たりやすい」(おみささん)、「クローズド懸賞は確かにそう。オープン懸賞は逆に高価なものが敬遠されて当たりやすい場合も」(ももごんさん)
●当選者数は、多い VS 少ない
当選率で考えて多い方が有利
「当選者が多いものはもちろん当たりやすいですが、クローズド懸賞で数千円分の購入が必須などの条件つきのものは、当選人数が少なくてもかなりの確率で当たります。条件によって判断しましょう!」(ももごんさん)
●当選したらお礼は、必要 VS 不要
SNS懸賞は#つきの投稿が必須のことも
「モニター的な立場を求められることも多いのがSNS懸賞。自社製品が当選商品の場合、報告や感想の投稿が必要なケースもあります。さらに写真のアップが必須なら、ライバルが減るので積極的にチャレンジを」(ぴろりさん)
●主催者が、大手企業 VS 中小企業
企業の大きさよりもキャンペーン規模が重要
「企業の大小にかかわらず、その懸賞が全国的に開催されているか、特定の地域だけのものかをチェックして。大企業と地元スーパーとのコラボなど、地域が限定されているものだと当たりやすいですよ」(ももごんさん)
●主催者が、テレビ VS 雑誌
専門性が高い雑誌が狙い目
「たとえば着物の専門誌やマニア向けの趣味雑誌などは、読者が限定され応募数も少なめ。担当者がコメントをじっくり読んで当落を判断する場合も。好きで読んでいるものだと、コメントも思い浮かびやすい」(ぴろりさん)