年末年始はイベントごとが多くついつい食べすぎてしまったり、仕事が忙しく運動不足になってしまったり…。でもがっつりダイエットをがんばる余裕がないという人に向けた「コンビニジム」が今年話題です。実際どんなところなのか? ご紹介します。

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メディアでも話題!運動する時間がない人向きの「コンビニジム」って?

鏡を見るたびに気になる、身体のライン。ウエストのくびれがなくなった、背筋が曲がってきた、太ってはいないけど弛んでる…。

「運動するのがいいというのはわかるんだけど…」

そう思うところまではいくけれど、ジムに入っても3日坊主、通販で買ったダイエットグッズはすでにホコリをかぶっている。そんな人は少なくないはず。

運動する女性
今、コンビニ感覚で通えるジムが話題なんです
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そんな「続かない」人のために登場したのが「コンビニジム」。2023年のヒット予測として名前が挙がっています。

なかでも、「結果にコミット」というキャッチコピーと驚きのCMで一躍業界を席巻したRIZAPが仕かける「chocoZAP(チョコザップ)」が、いまコンビニジムの急先鋒として注目を集めています。

●月額3278円、全店舗いつでも利用できる!

「とにかく運動へのハードルを低くしたい」――。そんなコンセプトでつくられたchocoZAPは、入会もスマホ1つで簡単。

chocoZAPの特徴は、次の5つ。

1:コスパがよい

月額利用料は税込みで3278円(※登録時初期費用と事務手数料で5000円)。通常、ジムに通おうと思うと、安くても7000円、一般的には1万円以上かかってしまうことを考えると、かなり家計に優しい金額といえそうです。

2:24時間オープンで、全店舗好きなときに使える

ジム内観

また、ジム内は外靴・普段着のままで入って、トレーニングすることができるため、思い立ったら気軽に寄れるのがポイント。全国204店舗(2022年11月末時点。順次拡大中)の店舗をどこでも使えるので、「いつでも、どこでも、何度でも」利用できます。

3:運動時間は5分でもOK

chocoZAPで推奨されるのは、RIZAPが開発した初心者向けの独自プログラム。1日5分の筋トレ(と、できれば10分の有酸素運動)を週2回行うだけ。全部続けてやる必要はなく、ランチタイムのあき時間に5分筋トレして、アフター5に10分有酸素運動するなんて使い方も可能です。

4:アプリと組み合わせて運動管理ができる

アプリ1

入会するとヘルスウォッチと体組成計が提供されるので、アプリと組み合わせて運動管理が可能。紙に書きたい人は、RIZAP監修によるムック本『書いて痩せる! chocoZAP ~すきま時間にちょこっと運動~』(扶桑社刊)もおすすめです。

5:トータルでボディメイクができる

エステマシン

ジム以外に、セルフエステ・セルフ脱毛マシンが設置されていたり、ゴルフ練習スペースがあったりする店舗も(※店舗によって設備が異なります)。筋トレや有酸素運動以外でもトータルにボディメイクができるんです。