フランス料理のシェフから家政婦に転身し、気軽でおいしい家庭料理レシピが大人気のタサン志麻さん。

そんな志麻さんのパーソナルマガジン『à table SHIMA vol.03 冬号』が好評発売中。今回のテーマは「ようこそ、タサン家のパーティへ」。ここでは、志麻さん流のフレンチなおせちレシピをご紹介します。ぜひつくってみてくださいね。

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タサン志麻さんの「簡単フレンチおせち」

タサン志麻さん
タサン志麻さん
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志麻さんによると、フランスでは、クリスマスに比べると新年のお祝いはとてもささやかなんだとか。

「わが家でも、とくにおせち料理やお重を用意することはありませんが、少しだけお正月の気分を味わえるメニューを食卓に並べて、肩ひじ張らずに年の始めの華やかさを楽しんでいます」

そんな志麻さんの、ちょっとフレンチなおせちレシピをご紹介!

 

料理名

●かまぼこフリット
かまぼこフリット

練りものは揚げるとプリッとした食感に。紅白のかまぼこを使っておめでたく。

【材料(つくりやすい分量)】

  • かまぼこ(紅・白) 各120g
  • のり 約3×7cmサイズをかまぼこの枚数分
  • 衣[薄力粉25g 塩ひとつまみ 炭酸水50ml]
  • 揚げ油 適量
  • クレソン、レモン(好みで) 各適量

【つくり方】

(1) かまぼこは1.5cm厚さ程度に切り、それぞれのりで巻く。

(2) 鍋に深さ1cmほどの揚げ油を入れ、中火で熱する。

材料

(3) 衣の材料をさっと混ぜ合わせる。

揚げる

(1)をくぐらせて(2)の油で揚げる。器に盛ってクレソンとレモンを添える。