疲れてヘトヘト、もう限界…そんなときでもつくれるスピードレシピ「レンチン湯豆腐」と「生キムチ」を料理研究家のきじまりゅうたさんに教えてもらいました。おかずにもおつまみにもぴったりな、しっかり味のレシピです。

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「レンチン湯豆腐」と「生キムチ」
ここでは、奥の2品「レンチン湯豆腐」、「生キムチ」のレシピを紹介

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●レンチン湯豆腐

揚げ玉をプラスしてコクと食べごたえをアップ。

材料(4人分)

  • 木綿豆腐 1丁(400g)
  • カイワレ 1パック
  • 水 大さじ4
  • しょうゆ 適量
  • 揚げ玉 大さじ3
  • 卵黄 1~2個分

【つくり方】

(1) カイワレはキッチンバサミで半分の長さに切り、根元を除く。

(2) 豆腐はパックのまま、スプーンでざっくり4等分にし、耐熱皿に移す。分量の水をかけてふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で3分加熱する。しょうゆをかけて揚げ玉と(1)を散らし、卵黄をのせる。

[1人分122kcal]

 

●生キムチ

サラダ感覚でさっぱり、食感もよし。

材料(4人分)

  • 白菜 300g
  • キムチ 100g
  • A[コチュジャン小さじ2、ゴマ油小さじ1]
  • いりゴマ(白) 小さじ1

【つくり方】

(1) 白菜は手でちぎってポリ袋に入れ、キムチとAを加えて袋の上からもむ。器に盛り、ゴマをふる。

[1人分41kcal]

 

ここに、「牛すじ煮込み」を合わせるのもおすすめ。きじまさんの牛すじ煮込みレシピもぜひご覧ください。

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おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう。

計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。

電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍を目安に加減してください。機種によって多少差があります。

電子レンジで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルなどを使用してください。