年末までにものを減らし、すっきりした状態で2023年を迎えたいと考えている方も多いのでは? 今回は、琉球風水志・シウマさんと整理収納アドバイザーのまあちさんに、「子ども部屋」と「キッチン」の開運のための捨て術を教えてもらいました。
使うものだけをしっかり厳選!「子ども部屋」
すべての画像を見る(全7枚)成長とともに必要なものが変わる子どものもの。オモチャや学用品は今使うものだけを厳選して残し、そうでないものは処分を。
●汚れた文房具は学び運がダウンします!
汚れたり、壊れかけている文房具、インクの出にくいペンなどを使っていると、気が散って学び運がダウン。
「使いにくいものは潔く処分し、使い心地のよいものだけを残せば、学び運が上昇しますよ」(シウマさん)
●古い教科書はすでに「役目を終えたもの」です
学年が変わり使わなくなった教科書を残しておくと、運気ダウンのもとに。
「今は必要な情報を必要なときに得られる時代。机や本棚をすっきりさせ、勉強しやすい環境づくりを優先しましょう」(シウマさん)
●まあちさんの即捨てリスト<子ども部屋編>
- 1年以上は手をつけていないオモチャ
- きれいに保管できていない工作
- 子どもがいらないと言った絵や手紙
- 古い教科書
- 汚れたペンケース、文房具
1年以上使っていないオモチャは、今後も使わない可能性大。サンタさんに新しいオモチャをもらうため、クリスマス前に手放すものを相談するのも一案です。どうしても手放したくない子どもの作品は、見える場所に飾って。
●捨てにくいものどう捨てればいい?
子どもが頑張って作った作品や思い入れのあるものは、なかなか「捨てる」という決断ができないもの。そんな悩ましいアイテムについて、まあちさんに方法を教えてもらいました。
【子どもの作品・写真は保管する箱を2つ準備して入る分だけに】
写真や絵などを入れる平面用と、工作などの立体用、2つの箱で保管を。いっぱいになったら残すものを厳選。名残惜しいときは子どもと一緒に写真を撮れば、記念になります。
【オモチャは譲る気持ちでフリマアプリに出品】
まだ使えるけれど飽きてしまったオモチャやゲームは、高くは売れなくても譲るつもりでフリマアプリに。子どもと一緒に売るものを決めて、出品の手続きをするのもおすすめ。