新著『くぅちゃんの食費がみるみる減る献立ルール』の重版が決定した節約達人・くぅちゃん。10月にはオンラインセミナー「値上げに負けない! 食費がみるみる減る献立術」を開催し大反響に。今回は、セミナーの内容を一部抜粋し、くぅちゃんが実践する「食費を無理なく減らすワザ」について紹介します。

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6年間で1000万円貯めた節約主婦。食費を半分に減らした6つのコツ

家族が増えても食費は半分に。時短も節約もかなう「トク技」

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節約主婦・くぅちゃん
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6年間で1000万円を貯めた経験から培った、無理のない節約テクや時短献立術が人気のくぅちゃん。今でこそ、会社員の夫と中学2年生、小学校5年生の息子2人の4人家族で食費4万5000円をキープしていますが、かつては夫婦2人で月の食費が9万円だったこともあったそうです。

●節約はどこから?迷ったときは「食費」から

とはいえ、支出を減らしたいと思いつつも、どの項目からはじめればよいかわからない方も多いのでは? そんな節約迷子さんに対して、「公共料金費、保健費、交際費など迷ったときには食費からがおすすめ」と、くぅちゃんは言います。

食費節約メリットスライド
食費から節約するメリットはたくさん

<1:すぐに取り組める>

毎日食べるもの・買い物で触れる機会が多いの費目なので取り組みやすく、保険の見直しのように複雑な手続きし直すといった手間がありません。思い立ったらすぐにでき、即効果が出る場合も。

<2:自然と節約と時短がかなう>

「食費=買っているもの・食べるもの(献立)」を見直すきっかけになります。考えない仕組みをつくることで、自然と節約になり、時短もかなうので仕事・家事・育児に「忙しい!」と感じる人にこそおすすめです。

「『食』を制する者は節約を制するんです。食材を捨てるのはお金を捨てるのと一緒という意識を持って」(くぅちゃん 以下同)

●献立の先決めが重要。考えない買い物で毎日がラク!

節約もそうですが、とにかく毎日「夕飯なにしよう」と献立を考えるのが大変だし面倒なもの。

「夕方になると、今日の晩ごはん、なににしよう…と毎日憂うつでした。それに、がんばって手の込んだものをつくっても、食べ盛りの子どもたちから必ずしも好評ではなかったり(笑)。そこで、1週間分の献立を先に考えてノートに書き込み、定番メニューで回していくことにしたんです」

1週間献立カレンダー画像
1週間分を先に決めちゃいましょう

「すると食費のムダが可視化されて、自然と食費が減っていきました。おまけに買うものが決まっているので余計な物を買わなくてすみますし、お買い物のルートも最短距離になり時間の節約にもつながりました」

◆1週間献立ノートの詳しいつくり方はコチラの記事をチェック◆

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