クローゼットや引き出しに不要なものがパンパンにつまっていませんか? 家じゅうの収納を見直してみて見つけた、「捨てたら逆にラクになったもの」や「なくても困らないもの」について、ESSE編集者がお伝えします。

不要な服120着を処分した、その後。いつもクローゼットに着たい服がない理由

クローゼットはパンパンなのに、なぜか今着たい服がない…。そんな悩みに正面から向き合ってみました。今回100着以上を捨…

クローゼットや引き出しにしまっておきがち。じつはいらないもの9つ

放っておくとどんどん増えてしまう服。以前「不要な服120着を処分。マワハンガーでクローゼットが変わった」という記事を書き、その後の顛末を「不要な服120着を処分した、その後。いつもクローゼットに着たい服がない理由」にまとめました。

今もギュウギュウながらなんとかすべての服がクローゼットに入っている状態なのですが、「服だけじゃなくて、全体的にものが多くない?」と気づき、家じゅうの収納を見直しました。
わが家で「捨てても問題なかったもの」をお伝えします。

 

●1:じわじわ増える服

たくさん着たからこそ満足して手放せる服も
たくさん着たからこそ満足して手放せる服も
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相変わらず新しい服を買っては、クローゼットの奥の方に謎の服が溜まっていくクローゼット。衣替えついでに春夏の服を見直し、「もう来年は着ないな」と思ったら処分します。
グリーンレーベルのワンピース(写真左)など、zozoで買い取ってくれるアイテムは下取りに出しました。

ABCストアで買ったハイビスカス柄のメッシュバッグ

秋冬のニットなどこれから着るかもしれないアイテムは、ABCストアで買ったハイビスカス柄のメッシュバッグへ。これ自体が「もう使わないファッショングッズ」なのですが、その中に迷った服を入れておきました。
数か月(1シーズン)たっても着なかった、思い出さなかった服は今の自分にとっていらないもの。潔く処分します。これでまた30着くらいは減らせそうです。

 

●2:引き出しいっぱいの靴下

引き出しいっぱいの靴下

「ファミマソックス全色買い」などの浮かれたブームにより、増えすぎてしまった靴下。収納場所である引き出しがあかなかったり、閉めるときに靴下をはさんでしまうことにストレスを感じていました。
足は2本しかないし、靴下は1日1足しか履けません。毛玉ができたものや汚れたものなど、劣化した靴下は処分しました。

 

●3:使いきれないハンドクリーム

ハンドクリーム

チューブの最後まで使いきることが難しいハンドクリーム。人からもらうことも多く、いつの間にか増えているアイテムです。
古いものは品質も劣化しているかもしれないので、中身を確認しながら処分を考えます。

よく使うハンドクリーム

こちらはよく使うハンドクリーム。結局ポンプタイプのユースキンなど、使いやすいものを手に取りがちです。

 

●4:古かったり用途不明の薬

常備薬

ストック不安症候群的なところがあり、「必要なときになかったら」という不安から常備薬をつい買いだめしてしまいます。
キャンドゥで買った透明な薬箱を用意し、「そこに入るだけ」と古い市販薬は処分しました。

ビン入りの薬

ビン入りの薬やばんそうこうなど、すべての薬系は引き出し1つだけ。皮膚科でもらったチューブ入りの薬などは用途不明で劣化も怖いので、今後使わないだろうものはまとめて捨てました。

 

●5:使いこなせていないツール類

ドライバー類やネジ

ドライバー類やネジなどもなぜか増えてしまうもの。家じゅうのあちこちに分散して収納していましたが、キャンドゥで買ったツールボックスにまとめ、手に取りやすくしました。
同じサイズのドライバーや使いこなせていない謎ツールは処分して、ツールボックスの中をわかりやすくしています。

謎パーツ

組み立て家具を買った際に増える謎パーツも1か所に。しばらくは保存しておいて、必要ないようでしたらいずれ処分したいと思います。