片づけ上手さんのクローゼットや押し入れはどのように整理整頓されているのでしょうか? 今回は、ものが捨てられなくても、家が狭くてもマネできるとっておきワザを、整理収納アドバイザーの柳沢小実さんとMisaさんに教えていただきました。衣替えをきっかけに、クローゼットや押し入れもすっきり整理すれば、使いやすさがアップしますよ。ぜひお試しください!
柳沢さん「動線意識。使いやすいクローゼットに」
すべての画像を見る(全7枚)寝室のクローゼットは夫婦で分けて管理している柳沢さん。
「部屋干しハンガーを近くに取りつけたので、洗濯後の服をそのまましまえます。つめ込みすぎず、適量を保つことを心がけています」
(1)ワゴン収納の上は空間をあける
上段にはベルトや帽子などを収納。
「全体を見渡せて、奥のものも出し入れしやすくなるように、ワゴンの上はあえてあけています」
(2)よく着る服は干す&しまうハンガーを統一
「洗濯物はこのハンガーで干し、そのままクローゼットにしまえる仕組みに」
トップス用20本、パンツ用10本、スカート用10本に収まる量をキープしています。
ちなみに、ハンガーはすべて『MAWAハンガー』で統一です。
収納グッズをそろえると、見た目もすっきりしますよね。
(3)エコバッグ専用の引き出しを用意
ワゴンの下段には、つい増えがちなエコバッグをまとめて収納。
「自立しないエコバッグは、たたんで上から見渡せる状態にしておけば、出かける前にサッと選べます」