考えなくてもクセになる食費節約「食費管理のお悩み」編
続いて、食費管理のお悩みについて答えてもらいました。
●食料品の値上がりで、いつもと同じじゃ赤字家計に…
予算の見直しも手(くぅちゃんさん)
苦しいのに我慢したり、予算に固執するのはNG。
「わが家も子どもたちの成長や社会情勢に合わせて、まめに予算を微調整します。食費以外の予算を見直しても」
●適正な食費がわかりません…
収入の15%程度を目安に(くぅちゃんさん)
手取り月収の14~15%が理想的(外食やおやつも含む)。
「わが家はポイントで購入した分もカウントしています。水(ウォーターサーバー)は固定費に」
●嗜好(しこう)品費が予算を上回ってしまう…
家族と家計の状況を共有して(くぅちゃんさん)
「家族でマネー会議ですね。貯蓄の目的や食費節約の理由、具体的な数字などをしっかり伝え、家計を共有しましょう」
自然と協力体制ができ上がるメリットも。
●家計簿が3日坊主に…
LINEのレシート機能を家計簿代わりに(ギャル曽根さん)
レシートを撮影するだけで、自動的に入力&費目分類してくれる機能を活用。
「隙間時間に、手間なく家計管理できちゃう。底値チェックもできて便利」
履歴が残るキャッシュレス決済を選んで(くぅちゃんさん)
記入せずとも、いつ、どこで、いくら使ったかが一目瞭然。
「使途不明のお金がなくなるメリットも。ラクになった分、こまめにチェックして振り返りを」
●お米代がかさんでしまう…
ふるさと納税を活用しています(くぅちゃんさん)
今食べているのは、楽天スーパーセールのふるさと納税で購入した16kg1万円の目玉品!
「タイミングを見て寄付し、定期的に届くように調整しています」
●食費節約初心者はまずなにから始めるといいですか?
1週間の食材消費量を知るのが第一歩(くぅちゃんさん)
冷凍のお肉などを除いて、買ってから1週間以上残っている食材は、「消費オーバー」そのもの。
「次回は意識して買わない、量を減らすなどの対策をしてみて!」