●カーテンを洗うのだって合計8分。少しの時間ですっきり気分よくなる

掃除機をかけたり食器洗いでも、時間を計ってみると「えっ? これだけ?」と、思ったほどかかっていないことに気づきます。
“この時間があればできる”…とわかるだけで、する気になることもありますし、隙間時間の有効活用ができることで余裕のある暮らしが生まれることもあります。

白いアジサイ
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私はついでにカーテンを洗ったのですが、洗濯機に入れ、洗剤や洗濯ビーズを入れるのには1分。干すのは2分。たたんで納戸にしまうのは5分程でした。
カーテンを洗うとなると面倒くささが先に立ちますが、カーテンがきれいになるというメリットに比べて、手間は意外と少ない! と実感しました。

●苦手な家事に費やしている時間は、一日のうちたったこれだけ

もしかしたら、時間を計ることすら面倒という方もいるかもしれません。でも、時間を計ると気持ちがラクになるので、ぜひ試してみてください。

ストップウォッチ

たとえば料理という家事の簡略化。料理をしないためにカット野菜や調味料をネットスーパーで注文したとします。そのためには注文する、封をあける、皿を用意する、あけたゴミを分別する手間はあるはずです。

普通に料理する時間を計測して、ネットスーパーで注文した場合のトータル時間と比べてみてください。意外と変わらない、もしくは手間暇を考えると「一気に料理しちゃった方がラクかも!」と気づいたりもします。

時間を計るのは、たった一度でいいんです。家事にかかる時間を把握することは今後、家事について考えるときにずっと役に立ちます。「苦手な家事に費やしている時間は、一日のうちたったこれだけなんだ」と気づくと、気持ちがラクになりますよ。

 

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