疲れた日や暑くて買い物に行きたくない日は、家にあるレトルトや缶詰を工夫して食べてみませんか?「防災食品を食べて新しい食品を備蓄する“ローリングストック”にもなります」というのは、ミニマリストで栄養士の本多めぐさん。アラフィフ夫婦二人暮らしのリアルな食卓を見せてくれました。
すべての画像を見る(全4枚)疲れて料理したくない日は、ウーバーより「ローリングストック」で節約&ラクに
疲れた日は、ついデリバリーを頼んで夕食をすませる…そんな日もありますよね。しかし、ひんぱんに頼むと家計に響きます。
そんなときには保存食の出番! 災害時の非常食を回す「ローリングストック」を実践しつつ、簡単に一食つくりましょう。節約にもなり、食材も無駄になりません。
ローリングストックとは、普段から少し多めに食材を買い、使った分を買いたしていくこと。常に一定の食材の量をキープする方法です。今回は非常食でつくる「簡単ローリングストック夕食」の例を紹介します。
●レトルトカレーの2色盛り合わせ
レトルトカレーは困ったときにすぐ使えて便利ですね。そのままご飯にかけてもよいのですが、今回はレトルトカレー2種類を盛り合わせてみました。ルーが2種類あることで、ふたつの味が楽しめ、見た目も豪華に。
タンパク質がたりないので、ゆで卵を乗せました。そのほか、冷凍から揚げ、ギョーザ、ソーセージなどをトッピングしてもいいですね。
野菜の一品を添えて夕食の完成です。