多少汚れてもそれが味になる土佐和紙壁紙
すべての画像を見る(全7枚)「またかって言われそうなくらい(笑)、長年使い続けているもののひとつです」。写真はマンションリノベしたお宅の、LDに隣接する和室。
大型の建具の仕上げに、ごく淡いパープルの土佐和紙を使っています。「和紙ならではの質感もいいし、多少汚れてもそれが味になるんですよね。バリエーションも豊富で、ワラや麻など、中に入っているものによっても印象が変わるので、選ぶ楽しみも」。
和紙の中でも薄くて強いのが特徴で、調湿、保温、吸音効果なども期待できます。
壁にぴったりつけられるプッシュプルハンドル錠Z
「開き扉は開け放しておきたいとき、どうしてもレバーハンドルがじゃまになってしまいます。壁にぴったりつけられて、すっきり見える金物を探していたときに見つけたのが、こちらのベストという金物メーカーの製品です」
手かけ部分が大きく、操作しやすいのが特徴。「すっきりさせるには、ドアに埋め込むタイプの引き手にする方法もありますが、力を入れにくく、やや開け閉めしにくいのが難点。頻繁に開け閉めするドアの場合は、やはりこうしたタイプのほうが使い勝手がいいと思います」。