身体機能の衰えを徐々に感じてくる50代。少し歩いただけで疲れたりすると、運動不足を感じるものです。とはいえ、運動を始めたところで、継続するのもむずかしい…。そんなジレンマに陥っていた日刊Sumaiライターが、自宅でトランポリン運動を始めたところ、楽しく継続することができるように。詳しくレポートします。

クッションタイプのトランポリン
クッションタイプのトランポリンで体力づくり
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クッションタイプのトランポリンを使って健康管理

ジムに行ったり、ウォーキングで運動したりしている…。友人からそんな話を聞くようになりました。意識して運動した方がいい。そうとわかっていても、なかなか続けられそうにないと、筆者はあきらめていました。

衰えは足元から、と聞きます。下半身の筋肉を効果的に強くする、手軽にできる運動はないかとネットで調べたら、トランポリン運動のことを知りました。

そこで、早速試してみることに。

ただ、一般的なスプリング式のついたトランポリンでは、出しっぱなしにするには仰々しい感じが。しかも、もし続けられなくなったとき、処分するにも大変です。

そこで、筆者が購入したのが、クッションタイプ。約縦45×横50×高さ20㎝とコンパクトサイズです(冒頭の写真参照)。

 

トランポリンの持ち手

筆者は、カーペット敷の上で使っています。フローリング使ったとしても、すべり止めがついているので安心安全。持ち手つきなので、持ち運びもラクです。

運動以外の使い方ができることも、購入の決め手になりました。

 

トランポリンはイスにもなる

クッションや座イスにしたり。

 

テーブル代わりになるトランポリン

四角いデザインを生かしてテーブル代わりにも使えます。インテリア性も高いので、出しっぱなしでも違和感がありません。

 

室内運動だから、天気の悪い日でも続けられる

継続して運動するときに、アウトドア系だと、どうしても天気に左右されます。一方、トランポリンは室内運動なので、雨や雪などの天気が悪い日でも続けられて便利。

運動の負荷については、ちょっと意外な印象です。というのも、ただ飛びはねるだけだろうと、当初は甘くみていました。が、これがかなりハード。日頃から運動していない私には、1分間飛ぶだけでも息が上がって大変でした。

「続けられる? 三日坊主にならない?」。そんな内なる自分の声が聞こえてきます。そこで、続けるための仕組みをつくりました。