今では多めにストックしている家庭も多い、マスク。でも、買ってはみたけれど、サイズが合わなかったり、ニオイが気になったりすることも…。そうした理由で使わないマスクは、捨てるのももったいないですよね。「わが家では、余ったマスクを掃除に活用しています。不織布が汚れをごっそりからめとってくれるんです」と話すのは、お掃除ブロガーのよしママさん。ここでは、余ったマスクを使った掃除方法を教えてもらいました。

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余ったマスクを掃除に活用
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最近は、素材や形、色などさまざまな種類のマスクを手に入れることができるようになりました。一時的に不足していた頃に比べてマスクのストックも増え、好みのマスクを選んだり、いろんな形を試したりして、マスク生活を楽しめるようになったのではないでしょうか。

ただ、サイズが合わない、ニオイが気になるといった理由で使わなくなったマスクは、どうしていますか? 捨てるのももったいないけれど、保管しておくのも邪魔になります。

そんなときわが家では、マスクを掃除に活用しています。リビングやキッチン、洗面所掃除などにも使用できますが、ここではとくにおすすめのマスクを使ったお掃除方法を2つ紹介します。

●マスクワイパーのつくり方

ハサミでカット

(1) 不織布マスクに入っているノーズワイヤーを抜きます。取りにくいときは、不織布を少しハサミでカットすると取り出しやすいです。

マスクを並べる

(2) マスクを3つ並べて、ワイパーを置きます。隙間のないように並べるのがポイント。

マスクを取りつける

(3) ワイパーに固結びで取りつけます。1回結んだだけでは、固定できません。2回結ぶことで外れなくなります。

使用後

(4) 掃除後は、ハサミでヒモをカットして捨てられます。裏面を使いたい場合は、ヒモをほどき、マスクを裏返し再び縛って使用します。

●床や壁、天井のホコリやゴミがよく取れる!

フローリング

フローリング掃除や階段掃除のホコリ取りに便利。ホコリだけでなく、髪の毛や細かいゴミもよく取れます。

汚れ

また蛇腹タイプの不織布マスクは、蛇腹の凸凹が汚れをよく吸着するのでオススメ。初めて使ったときは、こんなに取れるものかと感動しました。ワイパーに取りつければ、壁や天井のホコリ取りにも使えます。