キッチンツールの使い心地に悩んだことはありませんか? いいと思って買うものの、なかなかいいものに出会えない…など。 今回、ESSEonlineの編集者がようやくたどり着いた「トング」について紹介します。
世界で高評価のキッチングッズ「トング」はやっぱり優秀だった
すべての画像を見る(全6枚)お肉を焼くときや、パスタをゆでたりよそったりするときに便利な調理器具のトング。じつはこの使い心地で、料理のモチベーションが左右されてしまうのです。編集O野は、使い心地のいいトングを探す、いわゆる“トングジプシー”に陥っておりました。
100円ショップ、ホームセンター、ネットのキッチングッズショップ…よさげなものをかたっぱしから試すも、お肉がうまくつかめない…などといった不満点が出てきて、「これ!!」とならず。気づけば、トングだけで何本も所持しているのでした。
●Amazonの評価コメント7600件越えのトングを購入してみた!
なぜ最初から気づかなかったのか…世界中で評価が高いアイテムを買えばいいのではないか。そう理解してから、amazonですぐにヒットしたのが、「OXO(オクソー) トング ナイロン ヘッド 小」でした。海外製品で、レビューの数はなんと7600件越え(2022年5月時点)。トピックとして「買ってよかった」「早く買え」といった好感触のキーワードが目立ち、星5つ中4.4とかなり高いのです。
購入したのは小サイズ27cm(中サイズは34cm)。グリップ部分は滑りにくいシリコンで、ヘッド部分は耐熱温度200度のナイロン製。重さは136gとわりと重厚感がありますが、頼りがいがあります! これまで購入したトングは軽くて頼りないこともあり、鶏肉をまるごとソテーした際、ぐんにゃりとヘッド部分が曲がってしまった苦い経験があります。これは大きな岩でもつかまない限り、負けることもなさそうです。