使いきりのサイクルづくり3つのコツ
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長い期間放置している食材はありませんか?「使い切りのサイクル」をつくって、食品がおいしいうちに食べきりましょう。
●1 透明の容器で「見える化」
保存袋や容器は、中身がすぐわかる透明のものをチョイス。半透明のものも、見えづらいので避けて。
●2 カテゴリーごとに「定位置化」
食材ごとのエリア分け&定位置化で、在庫が一目瞭然に。ポイントは、使いかけの食材などを集めた「早く使いきりたいもの」スペースの確保。わかりやすい冷凍室上部の引き出しなどがオススメ。
●3 早く使いきりたい食材は手前に
月末は、在庫処分を習慣に。1か月以上たった食材は、カレーや鍋などにして食べきって。
解凍なしで調理OKな冷凍テク!
冷凍したものの、「いちいち解凍するのが面倒…」と思うことはありませんか? 実は、食品によっては回答なしで調理できるものもあります。
●豚バラ薄切り肉
冷凍法
水気をペーパータオルでふき取り、使いやすい量(3枚程度)を小分けにし、空気が入らないようにラップで包む。平らにしてジッパーつき保存袋に入れて冷凍。
解凍法
使いたい分だけ、凍ったまま炒めたり、スープや豚汁に入れたりして使用。
●鶏モモ肉
冷凍法
鶏モモ肉は、ひと口大に切る。水気をペーパータオルでふき取り、ジッパーつき保存袋に入れる。空気を抜いて冷凍。
解凍法
凍ったままバラバラにして、炒めたり、煮込み料理に入れたりして使用。