●4.衝動買いをしない

衝動買いをしない
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スーパーでお値打ち品を見て、うっかり買ってしまうこともあるかと思いますが、食品を無駄にしたくないなら、計画的に買い物をしたほうが、うまくいきます。

衝動買いしないために、買い物リストを持参して、そのリストにあるものだけを買うこと。さらに、心身ともに余裕のあるときに買い物をすること。おなかがすいていると、余分に食品を買いすぎるので、空腹のときは買い物に行かないようにするのがいいでしょう。

 

●5.献立を立てる

献立
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1週間単位で、ざっくり献立を考えておくと、計画的に買い物できます。献立といっても、そんなに複雑なものではなく、月曜の夕食の主菜は肉、火曜は魚、水曜はパスタ、木曜はどんぶりもの、金曜は野菜オンリー、土曜は冷蔵庫に残っているもの、日曜は豆腐料理、というように、曜日ごとにテーマを決めておくといいでしょう。

日本は食文化が豊かなので、献立にもバラエティがありますが、ある程度メニューを固定化したほうが、食材を使いきりやすくなります。

めったにつくらない料理のために、特殊な食材や調味料、スパイスをそろえなくてすみますからね。バリエーションをつけようと欲張らないほうが、調理ツールや食器もシンプルになります。

 

●6.食費をけちらない

食費
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主婦にとって、食費の節約は永遠のテーマかもしれませんが、食費はあまりけちらないほうが、食材に無駄がでません。

まとめ買いしたほうが、1つあたりの単価が下がりますが、そうやって買ったものを食べきれずに、無駄にしてしまったら、結局は高くつきます。

「1円でも安く」などと思わず、少し高くなったとしても、食べきれる分だけ買ってください。

安いけれど、添加物がいっぱい入っているものや、ジャンクフードはできるだけ買わないほうがいいでしょう。ジャンクなものはクセになりがちなので、おやつに食べすぎてしまって、肝心の食材を使いきることができません。

 

今回は、食品が無駄にならない買い方のコツを紹介しました。自分や家族が消費できるものを、消費するタイミングで購入すれば、食品の買い物に費やした労力、時間、お金が無駄になりません。

 

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