子どもがあけっぱなしにしがちなふすま。ここでは、思いきってふすまをとりはらい、目隠し布で手軽に開け閉めできる押し入れの活用術を、人気インスタグラマーに教えてもらいました。

クローゼット収納の記事はこちらも

クローゼットが片づく収納法6選。パジャマや布団もすっきり

手軽にあけ閉めできる目隠し布タイプの押し入れ活用術

全開にした押し入れ
全開!
すべての画像を見る(全5枚)

古い借家をDIYと手づくりでアレンジし、3人の子育てをしながらおしゃれに暮らしている、インスタグラマーのさしゃさん。さしゃさん宅の和室の押し入れは、子どもたちが上って遊んだり、勉強したり、夜は自分のパソコン作業スペースにしたり…。

布団の収納兼フリースペースとして120%活用している方法を教えてもらいました。

●【上段】布団・フリースペース

上段には、毎日使う布団を収納。左側のスペースをあけ、子どもが遊んだり、勉強したりできるように。「子どもたちの様子を見ながら、私がここでPC作業をすることも」

●【下段】季節外の寝具・ブランケット

下段には今使っている布団のほか、袋に入れた季節外の布団をリンゴ箱に並べて収納。「手前のキャスターつき木箱には、子どもたちのスリーパーやブランケットなどが入っています」

 

●ふすまを外して白い布を目隠しに。目的に合わせて自由に開け閉め

全閉め
全閉め

「湿気がこもりやすいのが気になっていたので、ふすまを外し、白い布を目隠しにしたら部屋も明るく見えるように。今は予備の客用布団を処分して最低限のものだけ入れています。掃除もしやすくなり、空間にゆとりができ、家族が楽しく過ごせる場所になりました」

1/3隠し
1/3隠し。子どもたちの遊び場や勉強スペースになる

布の目隠しなら、出し入れや掃除のときは全開、来客時は全閉め、勉強や遊びのときは1/3隠しなど、目的に合わせて自由自在!