現在、5匹の保護猫と暮らす漫画家の大盛のぞみさん。ペット情報サイト「sippo」での連載をまとめた、初の猫4コマ+エッセイ『やっぱ、猫じゃけぇ』(扶桑社)が好評発売中。ユーモアたっぷりに描かれた猫たちとの日々は爆笑必至です!
大盛のぞみさんの保護猫たちとのドタバタの毎日
すべての画像を見る(全10枚)今回は、猫たちとのかわいいドタバタを描いたエピソードを2つご紹介します!
●お掃除ロボ「ルンモドキ」VS.タラコ
今、このお掃除ロボットがかわいくてたまらないんです。名前もつけました。ル〇バもどきなので「ルンモドキ」。Amazon のセールでお得にゲットしたかわい子ちゃんです。
わが家は、子ども2人に猫5匹。毎日毎日落ちる毛で汚れがちなわが家の救世主のルンモドキ。猫たちもこの救世主には敬意を払ってくれる…わけもなく。電源を入れて稼働させると警戒のかまえ。地蔵のように固まってルンモドキの動きに見入っています。
ただ1匹…タラコ姉さんだけは戦闘態勢。ルンモドキちゃんのことを高速で動く亀だと思ってるのか、何度も猫パンチで突撃! タラコの捨て身の攻撃を加えられると、ルンモドキのセンサーが働き「ココニ異物アリマス!」と進む方向を変えてしまうんです。そのせいで、お掃除してくれる範囲が基地である充電器周りの極小地帯だけになってしまいます。
というわけで、電源を入れる前にタラコを別室に隔離をすることになりました。慣らし保育的に2人(2匹)をもっと触れ合わせたらいいのでしょうか?
新しい家族が増えて、私はちょっとナーバスです。